こんな人には不向き - 【コンタクトレンズのHOW TO】

こんな人には不向き

コンタクトレンズはとても便利なものですが、実は「つけたい!」と思っている人全員が使用できるわけではありません。コンタクトレンズにも、向き・不向きがあるのです。そこで、どういった人が向いていないのかを見ていくことにしましょう。目の健康を考慮し、メガネ装着など別の方法をおすすめします。

目の病気を持っている人

まず第一に、目に何らかの病気を持っている人はコンタクトレンズを使わないほうがいいです。目の病気やアレルギーなどを持っている人がコンタクトレンズをつけると、炎症が起きて異物感や乾きの原因になってしまいます。下記のような病気がある人は、使わないほうがいいでしょう。

コンタクトレンズ障害

この病気にはいくつかの種類がありますが、どの種類でもコンタクトレンズを使ってはいけません。また、今は治ったけれど以前発症した経験のある人も使わないほうが無難です。コンタクトレンズ障害については【使う際の注意点】のページで詳しく説明しているので、そちらをご覧ください。

結膜炎

目の充血

急性結膜炎やアレルギー性結膜炎の症状が出ているときに、コンタクトレンズを使うのはもってのほか!更なる病気や症状を引き起こす可能性があるので、絶対に止めましょう。ですが、炎症が治まっていればつけることができます。ただ少しでも異常を感じたら、すぐ取れるようにしておきましょう。

角膜知覚過敏症

角膜知覚過敏症は、どのタイプのコンタクトレンズでも目に入れたときの異物感や痛みが治らない…という症状です。このような症状はハードタイプのレンズを使っている人に特に多く、そのほとんどが不適切な処方で作られています。もう一度作り直してもらい、1日12~14時間装着していることができれば、何の問題もありません。

涙の量が少ない人

パソコンと女性

眼科での検査時、極端に涙の量が少ないと診断された人も、コンタクトレンズは不向きと言えます。極端に涙の量が少ないというのは、要するに重度のドライアイです。それでなくともコンタクトレンズをすると、目が乾きます。その上、重度のドライアイとなると、より激しい乾燥の原因となります。さらに、見え方にも悪影響を及ぼすため、お勧めできません。 最近は長時間パソコンで作業をする人に、ドライアイが多く見られます。画面を見た状態でまばたきが少なくなるので、ドライアイが悪化します。コンタクトレンズをして、パソコン作業している人もドライアイ予防に気を配りましょう。

小学生以下の子供

パソコンと小学生

まだ小学生のうちからコンタクトレンズを使い始める子供が年々増えています。小学生以下の子供のコンタクトレンズ使用に関しては賛否両論ありますが、目の健康を考えるなら基本的には避けてください。なぜなら、成長期にある子供がコンタクトレンズを使用するには、キケンを伴う可能性があるからです。 度の進み方が速かったり、メガネを上手に使うことができない…というようなやむを得ない事情がある場合は、眼科医に相談してみましょう。相談の結果、使用許可が出たら、親がきちんと管理・指導しながら無理なく使わせるようにしましょう。

面倒くさがりな人

メガネをかけた女性

コンタクトレンズの使用に際しては、しっかりした管理・ケアが必要になります。そのため、面倒くさがりな性格の人には向いていないかもしれません。コンタクトレンズの使用をきっかけにマメになる人もいますが、性格はそう簡単に変わるものではないですしね…。決められた使用期間を過ぎたレンズを使うなど正しい使い方を守れなかったり、レンズケアをしなかったりすると、眼障害の原因になりかねません。そんな人は比較的扱いの簡単なメガネを使うなど、何か違う方法を検討したほうがいいでしょう。


Copyright(c) 2010 コンタクトレンズのHOW TO All Rights Reserved.