ケア用品 - 【コンタクトレンズのHOW TO】

ケア用品

しっかりしたコンタクトレンズのケアを行うには、ケア用品を一通り揃えることが大切です。ケア用品の選び方や、正しいケア方法などを見ていくことにしましょう。また、コンタクトレンズをつけて快適な生活を送るためには、目のケアも不可欠なので参考にしてくださいね。

レンズケア用品

みなさんは、何を基準にコンタクトレンズのケア用品を選んでいますか?ドラッグストアや薬局などでは、様々な種類の製品がずらりと並んでいます。本当に数多くの種類があって、一体どのケア用品を選べばいいのか迷ってしまいますね…。そこで、コンタクトレンズケア用品の選び方のコツを紹介しましょう。

同じメーカーのものを!

コンタクトレンズと同じメーカーのケア用品を選んでみてください。そうすると、あまり色々な製品に目移りせずに選びやすいですし、高い洗浄効果を得ることができます。

眼科医おすすめのものを!

それでも決められない…という人は、眼科医おすすめのケア用品にする方法もあります。眼科によっては、個々の目に合ったケア用品を提案してくれるところがあるので聞いてみましょう。

汚れの種類

コンタクトレンズに付着する汚れには、色々な種類があります。主な汚れの脂質、たんぱく質、カルシウムについて説明していきます。

脂質

脂質の汚れは、当然のことながら油分を含んでいます。体内から出る脂質に含まれる油分と化粧品などの外から付着した油分が混ざったものがコンタクトレンズに付着します。こうして付着した脂質汚れは、装着感の悪さやレンズの曇りの原因となり、とても不快なものです。

たんぱく質

「たんぱく質」は体内から出るので、目に悪いものではありません。ただコンタクトレンズの使用によって空気に触れて酸化してしまったり、乾燥して固まったり、紫外線や体温の影響を受けることで「変性たんぱく質」に変わります。この「変性タンパク質」は、装着感の悪さやレンズの曇りだけでなく、様々な目の病気の原因になります。

カルシウム

コンタクトレンズに付着するカルシウムは、涙の中の塩分に含まれている成分です。他の汚れの成分と混ざってコンタクトレンズに付着します。このカルシウム汚れは硬いため、ソフトコンタクトレンズにつくと簡単に落とすことはできなくなります。無理をすると、レンズの表面に小さな穴が開いてしまいます。

正しいケア方法

ハードかソフトか…コンタクトレンズの種類によって、ケア方法が異なります。自分の使っているレンズの種類を確認して上で、ケアしてください。

ハードコンタクトレンズ

“洗浄”と“保存”が、ハードコンタクトレンズの基本的なケア方法になります。両方行うと、より効果的です。

擦り洗い

指のハラあるいは手のひらの上の乗せたコンタクトレンズに洗浄液を数滴たらして、やさしく擦り洗いをします。このとき、円を描くように擦ると、破損の原因になるので止めましょう。

つけおき

洗浄・保存液と酵素液を使うタイプ、または洗浄と保存、たんぱく除去を1本で行うことができるタイプがあります。液が入ったケースで保存している間に、酵素の力で汚れを除去します。

ソフトコンタクトレンズ

ソフトコンタクトレンズのケア方法は、“洗浄”と“保存”に“消毒”が加わります。

過酸化水素タイプ

過酸化水素の力で洗浄と消毒を行います。高い洗浄効果を得ることができます。

マルチパーパスタイプ

洗浄と消毒、保存を1本で行うことができます。擦り洗いをすることで洗浄・除菌ができ、レンズに残った雑菌が消毒されます。

目のケア用品

コンタクトレンズをつけていることで、目はかなりの負担を強いられています。レンズと同様、目もケアしなければなりません。最近は、コンタクトレンズをしたままでも使える目薬が発売されていますが、原則的にはレンズを一度外してから目薬を点眼するべきです。レンズをしたままでは、目薬の成分がちゃんと目に行き渡りませんし、レンズに含まれる成分が溶け出し、目に悪影響を及ぼすことも考えられます。また、乾燥が気になるからといって、目薬の多用も好ましくないので注意しましょう。


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