こんな症状のときは? - 【コンタクトレンズのHOW TO】

こんな症状のときは?

コンタクトレンズを使っていると、目の中に常に異物が入っていることになるので、様々な症状を引き起こします。【こんな人には不向き】のページで触れているものもありますが、ここではもう少し詳しく見ていくことにしましょう。色々な症状の中から、特に多いものを取り上げていきます。

ドライアイ

いつも目に乾燥感があって頻繁に目薬をさしたり、黒目や白目の部分に傷がありませんか?パソコンでの作業が欠かせなくなった現代社会…ドライアイに悩まされる人が急増しています。ドライアイとはその名の通り、目が乾燥するという症状で、病的なものとコンタクトレンズによるものに分けることができます。

病的なドライアイ

病的なドライアイは、コンタクトレンズしていないときも、目の乾燥や傷、充血といった症状が見られます。これには、さらに涙が少ないタイプと涙が蒸発しすぎるタイプがあります。ですが、どのタイプが自己判断はできないので、眼科医による適切な診察・治療を受けましょう。

コンタクトレンズによるドライアイ

目の乾き

コンタクトレンズによるドライアイは、コンタクトレンズをつけているときだけ、目の乾燥感や傷、充血などの症状が出てきます。このタイプの場合はコンタクトの装着により、まばたきの回数が減ることなどが原因と考えられるため、軽症なら意識的にまばたきを増やすようにすると治るでしょう。

アレルギー

花粉、ハウスダスト、植物、食べ物…など、様々なアレルギーを持っている人も多いでしょう。何がアレルギーの原因となっても不思議ではない現在、コンタクトレンズをしていて、目のかゆみや目やにに困っているなら、それはコンタクトレンズによるアレルギーかもしれません。もしそうだった場合、原因の多くはレンズに付いた汚れと考えられます。また、一般的にアレルギー持ちの人は目やにが多く出るので、それが付着することでレンズの汚れが増していきます。

原因別の対処法

コンタクト

眼科での診察の結果、コンタクトレンズ以外の原因でアレルギーが起きている場合は、治療薬の点眼などが必要になります。一方で、コンタクトレンズが原因の場合は、汚れがつきにくいタイプや使い捨てタイプなどの使用をおすすめします。そのほか、日頃のレンズケアも怠ることなく、しっかり丁寧に行う必要があります。

充血

よくコンタクトレンズを使用している人で、目が真っ赤に充血している人がいますよね。コンタクトレンズをつけてすぐに充血する人、夕方から徐々に充血してくる人というように、症状の現れ方は主に2つのタイプに分けられます。タイプによって原因が違うため、それぞれに見合った方法で、改善・治療をしていきます。

レンズ装着後すぐの充血

コンタクトレンズをつけたあと、すぐに充血する、またはハードレンズを使っていて充血とともに痛みを感じたり、ショボショボとしみるような感覚になる…こういった症状が出ることがあります。その原因としては洗浄液が十分すすがれていない、清潔な指先・手でレンズを扱っていない、レンズに慣れていないことなどが考えられます。中でもハードレンズは、水道水で十分にすすがなければいけません。(ソフトレンズと違い、ハードレンズは水道水で洗ってOKです)

夕方以降の充血

夕方以降に充血する人は、レンズの汚れが増えたり、レンズ表面の乾燥が原因になります。そういう場合、こまめにたんぱく質除去をするようにしましょう。症状が何も出ていなくても定期的なケアを心がけることで、充血を予防できます。さらに、レンズの乾燥を改善するには、涙でレンズを濡らすためにまばたきの回数を増やしてみてください。それで効果が見られなければ、眼科医による人工涙液などを用いた治療を行うこともあります。


Copyright(c) 2010 コンタクトレンズのHOW TO All Rights Reserved.